マダガスカル展〜Comme le Madagascar〜2016年11月4(金)〜28(月)にパラボリカ・ビス(東京・浅草橋)にて開催されるマダガスカルの生きもの展です

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コミティア118
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    2016年10月23日(日)11:00〜16:00
    有明・東京ビッグサイト東1・2・3ホール

    ブース:「コム・マダガスカル」Q55a

    マダガスカル展のためのプレビューとしましてコミティアに出展いたします。
    メインの販売物は、マダガスカル展のための副読本「マダガスカル島レムール私感」です。

    本文20p(内カラー4p)で、レムール(キツネザル)をメインに私個人の雑感を交えて科ごとに解説をしていく本です。

    カラーページは守亜がマガダスカルで撮ってきた生きものたちの写真を掲載しております。

    モノクロページは、マダガスカル島に棲息するレムール類を科(キツネザル科、インドリ科、アイアイ科、イタチキツネザル科、コビトキツネザル科+α)ごとに解説し、代表的な種についてイラストとともにコメントを加えています。
    イラストを担当してもらったのはヤマモト生物模型さんです。
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    レムールサーカスパンフレット製作中
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      レムールサーカスでは、参加作家による作品の展示に加えて、よりマダガスカルとレムールたちを知ってもらえたらいいな!という思いでパンフレットを製作しています。


      (パンフレット用に描きましたが、表紙というわけではないのです)

      内容は、

      ・参加作家による、マダガスカルと原猿の作品の写真集

      ・作家たちの自己紹介

      ・マダガスカルの生きもの総論

      ・イラストによる原猿図鑑

      ・そして寄稿

      という全36ページ、ボリュームあるパンフレットを鋭意製作中です!


      特に今回は寄稿ページが超豪華!

      島泰三(マダガスカル国シュヴァリエ、理学博士、マダガスカルアイアイ・ファンド(MAF)名誉会長)
      自ら何度もマダガスカルを訪れ、アイアイやレムールたちの研究や、動物たちの棲む森の保全活動に尽力しているマダガスカル生きものについての最前線で活躍している研究者です。
      今回はマダガスカルの原猿類の紹介とマダガスカルの森の保護の現状について寄稿いただきました。
      日本アイアイファンド
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      そして(株)ACTOWからは徳川さんと荻野さんにそれぞれ原稿を書いていただきました。
      Hirokazu Tokugawa(パレオアーティスト/恐竜・古生物復元造形作家)
      徳川さんには自身が運営されている古生物紹介サイト「Extinct Creatures」の延長的なノリでかつてマダガスカルに棲息していた古生物(恐竜類、爬虫類)を解説していただきました。

      Shinkai OGINO(古生物学者/理学博士 兵庫県立大学 客員研究員)
      荻野さんには、原猿類のさらに前、プレジアダピス類(偽霊長目)について「霊長類はマダガスカルで恐竜と出会っていたのか?」というタイトルで太古のロマンも交えつつ書いていただきました。
      ACTOW

      そして最後の寄稿者は、
      冨水明(ビバリウムガイド編集長、フリーライター)
      かつてビバリウムガイドにて連載していた「幻想ビバリウム」というコーナーがありました。そこには実際には存在しない生物やすでに絶滅してしまった生きものが短編の物語として紹介されていたのですが、そんな幻想ビバリウムの雰囲気を継承しつつマダガスカルに息づくUMAを物語にまとめていただきました。
      プラス、マダガスカルのカメレオンについてもさらりと寄稿していただきました。
      Amazon



      と、そんな作品展から帰ってきても楽しめる、見ごたえ、読みごたえのあるパンフレットになると思います。
      マダガスカル?レムール?原猿?聞いたとこはあるけれど、ちょっとなじみのないテーマの作品展ですが、アフターフォローも万全で皆様のご来場をお待ち申し上げる所存でございます。


      ※次回は、寄稿もいただいた島先生からレムールサーカスへのメッセージをいただきましたので、それをご紹介します。
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      ご無沙汰しております
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        さて、レムールサーカスマスタル守亜でございます。
        ご無沙汰しておりました。

        とうとうレムールサーカスまで1か月を切ってしまい、ワタシも、そして参加作家それぞれの皆さんも、そろそろ準備に追われはじめるのではないでしょうか。

        かく言うワタシも、これまでいろいろな他のイベントや作品展の準備に追われ、そしてレムールサーカスのための小冊子の原稿描き(書き)に追われ、いよいよ、やっと、なんとか、レムールサーカスへの準備に本格的に取り掛かれます。

        そしてこのブログも、ようやく再開して、毎日・・・は無理ですが、週に数回ペースで情報を載せたり、参加作家や特別ゲストのコメントなどを載せていきたいと思います。

        とりあえず、ひとまずはこれにて。
        さ、明日から少しずつ進めていきます。
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        図録?パンフレット?図鑑!?
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          本日はレムールサーカスの参加メンバーのうち、パンフレット製作をメインで担当する大渕さん、神山さんとワタシ、守亜の3人で上野某所にて作戦会議でした。


          ワタシの事を少しでも知っている方はピンとくるかもしれません。何か一つ企画を立ち上げるとあれもやりたい、こんなこともやってみたい、となるのが良いところでも、悪いところでも、つき合わされる方としては厄介なことなのかもしれません(笑)
          今回も、「原猿のグループ展なんだから、原猿やマダガスカルについて知識のお土産みたいなものが作れないかな!!」などと言い出し、レムールサーカスのアカデミック担当の大渕さんと神山さんを引っ張り出すことに成功したのでした。

          というわけで、当初は単純に「図録(参加作家の作品集)」として考えていた冊子が、作品集&パンフレット&原猿図鑑まで含めた内容盛りだくさんの本を製作することになりました。

          レムールサーカスでの作品をつづった作品集として記念にお手元に置いていただいてもヨシ!
          レムールサーカスをご覧いただいて、原猿やマダガスカルへの興味の入り口にしていただいてもヨシ!
          そんな、1冊にいろいろなものを詰め込んだ内容にしたいと思っております。

          おたのしみにっ!
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